2020年09月
2020年09月15日
リュウキュウと穂紫蘇と鯵と司牡丹
今日は、立派なメーター超えリュウキュウ を貰いました。屋上の紫蘇が、雑草のようにあちこちで、木になりほこって、花を咲かせ始めたので、穂紫蘇の収穫をせないかんと思いよったとこなので、ちょうど良かった。店番しながらしゅっしゅと剥いで、シャクシャクと薄くスライスし晒し、晩の酢ものにします。リュウキュウと穂紫蘇。
そうしよったらありがたいことに
鯵まで届きました。
酢でしめてリュウキュウにプラス!
ざんじ二枚に卸して皮を剥ぎ
半身骨削ぎ刺し身と酢漬けに
リュウキュウと穂紫蘇と鯵
ゆず酢利かして
ここは日本酒です。
ウッチーは店番しながら、
「二割の麹が八割の味を決める」
食中酒にピッタリと評判の
この夏新発売の司牡丹の純米酒と。
キープディスタンス家庭内別居
私はうちに帰って
「船中八策ひやおろし」と
柑橘の酢ものにグー
夫婦それぞれ別々でも
どちらもツカサさん(司酸)がいいかんじ
感謝感謝の
美味しい夕げとなりました。
酒の道 楽しむ未知 お酒のある豊かで楽しい生活を提案します。
2020年09月14日
2020年09月12日
秋には秋の日本酒 司牡丹
高知県佐川町の司牡丹酒造から秋に発売される特別なお酒 「ひやおろし」が入荷しました。
ふくらみある香り、しっかりした味わいで後キレ爽やか。
人気の超辛口・純米原酒ひやおろし
毎秋人気、土佐の超辛口・船中八策のひやおろしバージョン。低温でゆっくり発酵させ、-5℃以下で瓶貯蔵し、ひと夏静かに熟成させた純米原酒です。熊本酵母ならではの華やかでふくらみのある香りと、綺麗でしっかりした味わいが調和。ほどよく熟成して口当たりまろやかで、超辛口らしく後キレ爽やか。秋の味覚と合わせてお互いを引き立て合います。脂ののった「戻りガツオ」やマグロなどの赤身魚とは圧倒的な相性を発揮。トマトベースのイタリアンと合わせるのも面白く、秋ナスやキノコを入れた鶏肉のトマト煮込みなどもおすすめ。
司牡丹 船中八策 ひやおろし
1.8L税込 ¥3,432
720ml 税込 ¥1,936
日本酒度 +8
酸度 1.7
アミノ酸度 1.0
使用米 アケボノ(岡山)、山田錦(兵庫、高知)、土佐麗(高知)
精米歩合(掛米・麹米) 60・60
酵母 熊本酵母
深まる秋 深まる旨味
「ひやおろし」は秋の間にも、瓶の中でゆるやかに熟成をすすめ、刻々と味わいを深めていきます。暑さの残る9月にはフレッシュ感も残す味わいのお酒が、10月、11月になるとまろやかさと旨味を増し、数ヶ月でここまで変わるのか、と驚くほどの変身を遂げることも。同じお酒を月を追って飲むのも楽しいかもしれません。
2020年09月10日
豊能梅の地元看板酒 おり酒 入荷
今年も『日本一早い新酒』のニュースがテレビで流れるとほら、来た。おんちゃん、酒が出来たと知らせるニュースで、出荷はまだやというのに、ほら、買いに来るわねえ。やっぱり。そうとおもいよった。
四代目が育てた、豊能梅の地元看板商品。
おり酒は米の旨みがとろりと広がる、口当たりの良い濃醇甘口タイプのにごり酒です。
濁り酒というとまだ発酵しており、すぐに飲まなくてはいけないと思っている方がおられますが、豊能梅の「おり酒」は瓶詰め時に「火入れ」によって発酵を止めてありますので、普通のお酒と同様に扱っていただけます。そのまま飲むのが一般的ですが、冷やしても愉しめますし、寒い日には少し暖めてもいいですよ。
女性ファンが多いのもこのお酒の特徴です。口当たりの良さにつられてつい飲みすぎてしまう方も多いようですが、アルコール度数が18%と高目なので飲みすぎには御注意。メヒカリの干物等を肴にちびりとやるのがお奨めです。
高知県は日本で一番早く酒米が収穫される県です。その早場米を使い、毎年日本で最も早い新米の新酒造りに取り組んでいます。高知では9月上旬から新酒にごり酒を愉しむのが風物詩としてマスコミにも取り上げられています。
店頭発売は9/12からです。
山本さん、毎年恒例の前のめり一番乗りお買い上げありがとうございます。
2020年09月09日
秋には秋の日本酒を 亀泉
今夜のおすすめ日本酒
高知県土佐市の亀泉酒造からも
秋の酒が届きました。
高知には「土佐」が付く地名がいくつもあります。土佐市 土佐町 中土佐町 土佐山田町 土佐山村
亀泉は土佐市にあります。
香りフルーティ、透明感あるみずみずしさ広がる、土佐の秋の純米吟醸原酒
高知土佐ならではの酒にこだわる蔵元の、秋の純米吟醸原酒。高知県開発の酒造好適米《高育63号(風鳴子)》と高知酵母AA-41を使い醸されました。バナナを思わせるフルーティな香りと、透明感がありみずみずしさが広がる、すっきりとした辛口の味わいが魅力です。秋の味覚と合わせてどうぞ。
亀泉 純米吟醸原酒
高育63号ひやおろし
720ml 税込 ¥1,815
アルコール度数 17度
酸度 1.5
アミノ酸度 1.0
使用米 風鳴子(高知)
精米歩合 55%
パイン、パッションフルーツのようなトロピカルな香りと味わい/酸味柔らかく、みずみずしい甘み、トロリとした適熟の旨味が感じられる|バナナやパインのような甘やかで華やかな香りが口中に広がる/やさしい酸が味わいを引き締め、クリアな味わいにまとまる
'16年試飲コメント
パイン・ライチ様の華やかな香り/細やかで繊細な味わいの酸と旨味が見事に融合/心地よい余韻が続く|マスカット系の爽やかで華やかな香り/細やかで繊細な味わいの酸と旨味が見事に融合
私事ですが、むかしむかし東京の親類が高知でなく「土佐」と旧国名で手紙をくれていました。昭和50年代の話です。土佐はさぞかし遠い国だったでしょうね。
亀泉の創業は、明治30年。明治、大正、昭和、平成、令和・・・今年で創業123年を迎えました。
今夜はコレをおすすめします。
高知県は、ひとつの大家族
飲んで土佐酒を応援しよう